筋肉とは収縮と弛緩によって人間の体を動かす役目を果たすもの。
筋肉の構造と働きについて説明していきます。
筋肉はじめに
筋肉は大きく分類すると、骨格筋(横紋筋)、平滑筋、心筋の3つに分類されます。 骨格筋とは、骨についている筋肉で、この筋肉が収縮して骨が動くことによって体の運動が生み出されます。 肉眼で見える程度の中耳の筋肉(最小)から、殿部(おしり)を形づくっている大殿筋(最大)まで、 骨格筋には約400以上の種類があり、20歳(成人男子)では、体重の約4割を占めています。 筋肉はある程度自由意志で動かすことができるので、随意筋とも呼ばれています。 平滑筋とは、消化器や呼吸器、血管といった内部器官の壁をつくる不随意筋(自分の意思では動かせない筋肉)で、内臓筋とも呼ばれているそうです。 その動きは自律神経やホルモンによってコントロールされます。なので、骨格筋よりもゆっくりとした持続的な収縮を行うのが特徴になります。
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人間の体の筋肉を紹介します。
前頭筋(ぜんとうきん)、後頭筋(こうとうきん)、側頭筋(そくとうきん)、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)、僧帽筋(そうぼうきん) 三角筋(さんかくきん)、大胸筋(だいきょうきん)、上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)、上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)、円回内筋 腕橈骨筋(わんとうこつきん)、尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)、広背筋(こうはいきん)、前鋸筋(ぜんきょきん)、腹直筋(ふくちょくきん) 大殿筋(だいでんきん)、縫工筋(ほうこうきん)、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)、半腱様筋(はんけんようきん)、大腿二頭筋(だいたいにとうきん) 膝蓋靭帯(しつがいじんたい)、ひふく筋、アキレス腱。
心筋とは
心筋とは、心臓を形づくる筋肉で、休むことなく律動的な収縮運動を行っているため、横紋筋ですが骨格筋と平滑筋両方の特徴を持っています。
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