大脳皮質の機能分野
大脳皮質について説明していきます。
大脳皮質とは
大脳皮質は大きく4つの部分に分けられます。 大脳皮質がつかさどるさまざまな機能=精神、運動(運動野)、感覚、視覚、人格・自発性、 言語中枢(ブローカ中枢)、聴覚、言語中枢(ウェルニッケ中枢)
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前頭葉、頭頂葉のはたらき
大脳皮質は前頭葉(ぜんとうよう)、頭頂葉(とうちょうよう)、後頭葉(こうとうよう)、側頭葉(そくとうよう)の4つに大きく分けられます。 部位に応じてそれぞれ特定の機能を持っています。前頭葉では主に思考や判断、計算などをつかさどっています。 前頭葉の後方には運動分野があり、全身の運動に関する指令を出しています。 運動野のすぐ後ろにある頭頂葉は、痛み、温度、圧力などの感覚をつかさどっています。 ただし、視覚、聴覚、嗅覚、味覚などに関しては、異なる場所にそれぞれ独自の感覚中枢が存在します。
後頭葉、側頭葉のはたらき
後頭部に位置する後頭葉には、視覚をつかさどる視覚中枢が分布します。 側頭葉後方から頭頂葉にかけて、ウェルニッケ中枢という言語中枢があります。 また、音を判別する聴覚中枢、嗅覚中枢や、感情を支配する中枢も側頭葉に分布しています。
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