右脳と左脳
右脳と左脳について説明していきます。
右脳と左脳とは
右脳は左半身を、左脳は右半身を支配する伝達器官。
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右脳と左脳の構造と働き
大脳は、大脳縦列によって左右の半球に分かれており、その右側、左側を左脳と呼びます。 右脳(左脳)の大脳皮質と全身の筋肉や皮膚をつなぐ神経の大部分は、中脳(ちゅうのう)、橋(きょう)を下り、 延髄(えんずい)のところで交叉して体の反対側に移動します。 このため、右脳・左脳とも運動指令を出すという点ではまったく同じ働きを持ちますが、 右脳からは左半身へ、左脳からは右半身へとその運動指令は反対側の半身へ伝えられるしくみになっています。 運動指令に関しては右脳、左脳とも同じ機能を持つ一方、どちらか片側にしかない機能もあります。 一般に、絵を描く、形を識別する、音楽を聴くといった感覚的・直感的な作業に関する機能は右脳に集中していると考えられています。 話す、聞く、読む、計算するなど、言語や記号を用いる論理的な作業に関する機能は左脳に集中していると考えられています。
左脳の大脳半球
大脳縦列・右大脳半球(右脳)・左大脳半球(左脳)・橋(きょう)・延髄(えんずい)・小脳
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